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第4回 研磨技術セミナー
研磨の過程で、どのような問題が、どこで生じるかなど映像を見ながら詳解していただき、特に研磨および琢磨の作業を 4 つのカテゴリーに分類して実用的な内容を盛り込んで解説する他、質疑応答や疑問点などを取り入れながら、第 4 回研磨技術セミナーとして開催します。
【日程】2025年6月12日(木)・13日(金)
【会場】岡山セラミックスセンター セミナー室 (岡山県備前市西片上1406ー18)
【講師】日本メタロ株式会社 代表取締役社長 坂本良二様
【プログラム】 詳しくはこちらから
【参加申込】研磨技術セミナー概要内の申込書に参加者指名や事前質問事項など必要事項を御記入の上、FAXかメールにてご送信ください。 -
2025年度 耐火物の基礎学問セミナー
耐火物並びに同関連産業の社員として働き始めた、或いは、中途採用で就職して期間が短い皆さんを対象として、耐火物の基礎技術を学ぶ研修会を開催します。
本年も多くの方々の参加がいただけるよう会場を岡山市内として、2日間の講師と聴講者との懇親を図るため初日に交流会を企画しました。
【日程】 2025年5月15日(木)・16日(金)
【会場】 ピュアリティまきび 孔雀の間(岡山市北区下石井2-6-41)
【講師】 品川リフラクトリーズ(株)、黒崎播磨(株)、日本製鉄(株)他
【プログラム】 詳しくはこちらから
【参加申込】Webでの申し込みはこちらから(プログラム内の参加申込書でFAX可) -
2025年度 耐火物中級セミナー(熱力学編)
中堅社員の教育訓練の場として、熱力学を集中的に学ぶセミナーです。
耐火物に関わる技術者にとって、耐火物に起こる現象を熱力学的観点から検討することは重要です。このセミナーでは、中堅技術者向けに『化学反応の自由エネルギー変化』をはじめとして、『炭素と酸素との反応』、『金属-酸化物の高温での化学反応と安定関係』、『耐火物とメタル,スラグとの反応』等の7つの講義を用意しております。
技術者の方のレベルアップを図っていただける絶好の機会となっておりますので、奮ってご参加の程よろしくお願い申し上げます。
【日程】2025年7月2日(水)・3日(木)4日(金)
【会場】ピュアリティまきび(岡山市北区下石井2-6-41 T E L 086-232-0511)
【講師】Z E Z E技術士事務所(元西日本工業大学 総合システム工学科機械工学系 教授)
瀬々 昌文 先生
【プログラム】 後日掲載予定です。今しばらくお待ちください。
【その他】当日使用するテキストは2020年8月刊行の「TAIKABUTSU 中級編」です。
詳細は、準備が出来次第、岡山セラミックスセンターのホームページに掲載いたします。 -
2025年度 耐火物中級セミナー(平衡状態図)
中堅社員の教育訓練の場として、平衡状態図を集中的に学んでいただくセミナーを開催します。
耐火物技術者において、相図を習得し技術開発に利用することは必要不可欠であることから、耐火物に関する相図の専門家である名工大の橋本教授を招聘し基礎から応用までを演習を含め学ぶセミナーを1日目に開催し、2日目は1日目に関連した「FactSage」の操作方法及び相図とFactSageの比較、耐火物への適用事例紹介などを行う内容となっていますので、皆様ご参加くださるようご案内いたします。
【日程】2025年8月7日(木)・8日(金)
【場所】ピュアリティまきび(岡山市北区下石井2-6-41)
【講師】名古屋工業大学 環境セラミックス分野 教授 橋本 忍、財団 内田前副所長、計算力学センター
【詳細】後日掲載予定です。今しばらくお待ちください -
測定分析(比表面積・真密度)再開に関するお知らせ
ヘリウムガスの供給不足に伴いOCCで行っておりましたヘリウムガスを使用する以下の分析試験項目につきまして、一定量の供給目途が立ちましたので試験分析を再開いたします。
皆様からのご利用をお待ちしております。
なお、料金については、こちらからご確認いただけます。
(2024年4月1日から再開する測定分析項目)
試験項目 機器名 型 番 比表面積 流動式比表面積自動測定装置 フローソーブⅢ 2310形 真密度 真密度測定装置 アキュピックⅡ 1340
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2025年度研究テーマを掲載しました。
2025年度に当財団が実施の研究テーマを掲載しました。研究に関する各種お問合せはこちらから。
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料金の改定についてお知らせ
2023年4月1日からの、測定・分析、施設・機器利用 について
各種利用料金の改定と分析項目の追加などを行いました。
詳細は各ページの料金表をご参照ください。
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機関誌 セラミックス岡山 最新号発行のお知らせ
令和6年9月25日にセラミックス岡山の最新号を発行しました。
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書籍出版のお知らせ
当財団で発刊しております耐火物関連書籍につきまして、新刊のお知らせです。
2022年4月1日に書籍「TAIKABUTSU入門書第5版」を出版しました。
詳細は、こちらをクリックしてください。 -
メールマガジン【OCC News】の発行を開始しました。
令和3年10月8日から、ご利用の皆さまに
岡山セラミックスセンターの最新情報をいち早く
お手元にお伝えするメールマガジンの発行を開始しました。
ご興味のある方は、ぜひこの機会にご登録をお願いします。
ご登録とバックナンバーは、こちらからお願いします。
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分析センターとしての機能強化について ―湿式分析の充実―
岡山セラミックスセンターでは、2021年10月1日から新たな分析装置(ICP、原子吸光光度計)を稼働させ、従来の蛍光X線分析に加えて、湿式分析の充実強化を行っています。
また、利用者が最適な測定評価法を選択しやすいよう、「機器利用料金表」の中に「化学分析」及び「物理試験」のフローチャートを新たに掲載していますので、ご活用ください。 -
新設機器のお知らせ
2021年10月1日から新たに「ICP発光分光分析装置」「原子吸光光度計」が整備されました。
詳細はこちらの一覧の該当機器名をクリックしてください。 -
【測定・分析】熱伝導率(熱流法)についてのお知らせ
当該測定に使用している装置(英弘精機製 HC-41型)については、設置から24年が経過しました。装置のアフターメンテナンスも終了したことから、今後、故障した場合、修理不能のため測定のお断り、取りやめを行う可能性がございます。ご依頼いただく皆様方にはご不便をおかけしますが、何卒ご了承のほどよろしくお願いします。
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RSK山陽放送『2minutes 夢の肖像』(11/28)で岡山セラミックスセンターの紹介されました。
RSK山陽放送(6ch) 『2minutes 夢の肖像』の取材に協力させていただきました。
岡山・香川の様々な企業トップが、今までの歩み・現在とこれからについて語る番組です。平所長がインタビューで、岡山セラミックスセンターの役割や特徴についてお話ししました。
本編120秒の中に、今とこれからの岡山セラミックスセンターが凝縮された内容になっております。
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番組名 RSK山陽放送(6ch) 『2minutes 夢の肖像』
放送日時 令和2年11月28日(土)18:50~18:55(本編120秒)
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耐火物関連書籍 発刊のお知らせ
令和2年8月に、耐火物関連書籍『TAIKABUTSU 中級編 耐火物熱力学を中心に ~鉄冶金熱力学を含めて~』を発刊しました。A4版134頁 7,700円(税込)/冊、送料実費
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化学分析標準物質の頒布機関の変更のお知らせ
当財団で頒布を行っておりました『化学分析標準物質』ですが2019年2月28日を持ちまして販売を移管することとなりました。
この件に関する今後のお問合せは、耐火物技術協会(東京)までお願いします。 -
実用化事例を追加更新しました
研究活動を通じて実用化を支援した事例(高耐用鍋蓋保温材の開発)を新たに追加、掲載しました。共同開発された保温材によって、鋳物工業で使用される鍋蓋の寿命が大幅に向上しました。
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研究・技術成果報告集(2015〜2017)発行のお知らせ
一般財団法人岡山セラミックス技術振興財団の研究成果を集約した「研究・技術成果報告書」(2015年から2017年、2008年から2014年、2005年から2007年)を掲載しました。詳細はこちらからご覧になれます。
なお冊子をご希望の場合は、資料請求からお申込ください。(送料実費) -
依頼測定・分析ページ更新のお知らせ
依頼測定・分析のページを一部更新しました。
ご利用の方は、ページ上部の依頼書(PDF版又はExcel版)に必要事項をご記入の上、FAXにてお申し込みください。
なお、依頼測定・分析にかかるお見積り・ご相談は、各種お問合せから気軽にご相談ください。 -
耐火物関連書籍 発刊のお知らせ
平成28年9月1日に、耐火物関連書籍 『耐火物技術者のための「フラクタル解析」-耐火物の難題にメスを入れる-』 を発刊しました。
A4版 200頁 2,160円(税込)/冊、送料実費
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ファインセラミックス協会賞を受賞
研究開発や情報交流、人材育成などの活動による地域貢献が認められ、ファインセラミックス協会賞(地域賞)を受賞しました。
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プライバシーポリシー
岡山セラミックスセンターにおけるプライバシーポリシーを掲載しました。詳細はこちらから
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岡山セラミックス技術振興財団が一般財団法人へ移行
平成25年4月1日付けで法人移行し、名称を一般財団法人岡山セラミックス技術振興財団(非営利型)に改称しました。
耐火物とは高温で溶融しにくい無機材料の総称で、各種の酸化物や炭化物、窒化物、炭素などが主成分となっています。高温に耐え、十分な機械的強度を有しつつ急激な温度変化にも耐え、腐食性のガスや溶融物の接触にも耐えるという、一つの極限世界を追求する製品群と言えるでしょう。字句のごとく「高温に耐えるもの」として、鉄鋼、非鉄金属、セメント、ガラス、窯業など、現代文明社会の根幹をなす高温産業をしっかりと支えるとともに、近年では廃棄物の処理施設にも必要不可欠な材料となっており、重要な社会基盤を構成しています。耐火物は私たちの生活を根底で支える、隠れた超重要産業なのです。