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センター概要
ご挨拶
岡山セラミックスセンターは、県内の耐火物業界の要望に応えるため、耐火物の研究開発および技術支援を行う公的研究機関として、1990年に岡山県により設立されました。日本で唯一の耐火物に特化した公的研究機関です。現在は一般財団法人岡山セラミックス技術振興財団により運営されており、設立以来36年目を迎えております。
耐火物は、鉄鋼、セメント、ガラス等の基幹素材産業にとって不可欠な材料であり、その重要性は現在も変わりません。戦後の高度経済成長期以降、鉄鋼の製造プロセスにおいて技術革新が急速に進展する中で、耐火物産業もその発展に大きく貢献してまいりました。
近年、耐火物の主要なユーザーである鉄鋼業界では、持続可能な循環型社会の構築に向け、カーボンニュートラルの実現を目指した脱炭素化への取り組みが急務となっております。こうした状況の中、当財団では産業界の多様化するニーズに対応するため、耐火物ならびに関連産業との連携を一層強化し、事業展開を図ってまいります。
研究開発においては、2025年度より「脱炭素・循環型社会の構築を目指した耐火材料の研究開発および新評価技術の確立」を大きなテーマに掲げております。これまで水素雰囲気下における耐火物原料と水素との反応性評価に取り組んでまいりましたが、2026年度より製鉄プロセスに近い条件での評価を可能とする新型水素雰囲気炉を導入いたしました。本装置を活用し、耐水素反応性に優れた耐火物の探索・開発を進めてまいります。
また、耐火物・セラミックス関連企業から多数のご依頼をいただいている測定・分析業務については、年間
1万件を超える分析を実施しており、引き続き、効率化と高精度化に努めるとともに、受託研究や技術相談を通じた課題解決支援にも一層注力してまいります。
さらに、当財団の重要な柱である人材育成においては、耐火物の基礎学問、熱力学、相平衡状態図、伝熱・熱応力などの各種セミナーの充実を図ってまいりました。今後も、技術者の皆様にとって一層実践的で有用な内容となるよう、さらなる充実に努めてまいります。
今後とも、皆様に当センターを積極的にご利用いただき、その機能をご活用いただくことで、耐火物関連産業の発展と地域産業の活性化に貢献してまいります。
一般財団法人岡山セラミックス技術振興財団
研究所所長 花桐 誠司
施設概要
| 名 称 | 岡山セラミックスセンター |
|---|---|
| 所 在 地 | 岡山県備前市西片上1406-18 |
| 敷 地 面 積 | 5,599.47平方メートル 鉄筋コンクリート2階建 |
| 開 所 時 間 | 午前8時30分から午後5時15分 |
| 休 館 日 | 土曜・日曜日・祝日及び12月29日から1月3日まで |
| 管 理・運 営 |
一般財団法人岡山セラミックス技術振興財団 TEL:0869-64-0505(代表) FAX:0869-63-0227 |
アクセス・交通案内
※上記地図が正常に動作しない場合は「大きな地図で見る」をクリックしてGoogleマップでご確認ください。
JR岡山駅から約30km
- JR赤穂線で45分 西片上駅下車 徒歩約8分
- 車で約1時間
- 宇野バス約1時間20分 日生・寒河行「片鉄片上」下車 徒歩2分
岡山空港から約40km
- 車で約1時間30分 但し山陽自動車道使用の場合約50分
- 中鉄バスは岡山駅まで約40分
山陽自動車道 和気ICから
- 車で約10分














