日本で唯一の耐火物に関する公的研究機関、耐火物・高温セラミックスの研究を中心、 産学官連携共同研究、依頼分析、施設・機器開放、技術交流、人材育成、情報提供

運営:一般財団法人岡山セラミックス技術振興財団
〒705-0021 岡山県備前市西片上1406-18

設置機器紹介

岡山セラミックスセンターは、1990年に岡山県の主導により開所し、初期段階の施設整備として電子顕微鏡や蛍光X線分析装置などが設置され、それ以降も毎年機器整備が進められています。ここでは主要な機器について、仕様や特徴などをご紹介します。
詳細を見るをクリックすると各カテゴリのデータベースにて機器の詳細についてご確認いただけます。

機器開放利用の料金表は こちら

設置機器一覧

分析・評価機器

組織観察・分析に用いる装置
  • 走査電子顕微鏡
  • 電界放射型走査電子顕微鏡
  • 偏光顕微鏡
  • 蛍光顕微鏡システム
  • レーザー顕微鏡
  • デジタルマイクロスコープ
  • 赤外線サーモグラフィー装置
  • 微構造連続撮影解析装置
  • 走査電子顕微鏡分析システム
詳細を見る
成分分析に用いる装置
  • 蛍光X線分析装置
  • X線回折装置
  • カーボン分析装置
  • 酸素・窒素分析装置
  • 紫外可視分光光度計
  • 超高温微小領域X線回折装置
詳細を見る
常温で特性を測定する装置
  • 材料試験機(10t,100t)
  • ビッカース硬度計
  • 通気率測定装置
  • 電気抵抗測定システム
  • 粒度分布測定装置
  • 熱電特性評価装置
  • 動弾性率測定装置
  • 真密度測定装置
  • 比表面積測定装置
  • 細孔分布測定装置
詳細を見る
熱間で特性を測定する装置
  • 熱間曲げ試験機
  • 熱間圧縮強さ測定装置
  • 高温粘性測定装置
  • クリープ試験機
  • 荷重軟化点測定装置
  • 熱膨張率測定装置(1)
  • 熱膨張率測定装置(2)
  • 熱機械分析装置(TMA)
  • 示差熱分析・熱天秤(TG-DTA)-(1)
  • 熱伝導率測定装置(レーザー法)
  • 熱伝導率測定装置(熱線法)
  • 熱伝導率測定装置(熱流法)
  • 熱力学計算システム
詳細を見る

電気炉

電気炉
  • 高温大型電気炉(常用1600℃)
  • 真空雰囲気管状電気炉(常用1600℃)
  • 多目的高温炉(常用2200℃)
  • 焼成炉(常用1500℃)
  • 高温カーボン炉(常用1800℃)
  • マイクロ波加熱装置
  • 通電加圧焼結装置(SPS)
  • 炉床昇降式高温炉
  • 前扉式高温電気炉
詳細を見る

成形機、粉砕加工機など

成形機、粉砕加工機など
  • 手動式静水圧プレス
  • 冷間静水圧成形機(CIP)
  • ヘンシェルミキサー
  • 大容量万能攪拌混合機
  • 遊星ボールミル
  • 小型混練機
  • 小型トップグラインダー
  • 真空度調整型エバポレーター
  • ダイヤカットマシン
  • 精密加工機(クリスタルカッター)
  • 精密平面研削盤
詳細を見る

組織観察・分析に用いる装置

走査電子顕微鏡
機器名 走査電子顕微鏡
パーツ 顕微鏡部 分析装置部
設置年度 平成19年度 平成16年度
型式 JSM-6490 Genesis2000
製造所 日本電子 エダックスジャパン
仕様 加速電圧
 0.5,1.0,5.0,10.0,20.0KV
観察モード
二次電子像、反射電子像
倍率   5~5万倍
試料形状
粉体,構造体
 (φ25×H20mm以下)
検出器 エネルギー分散型分析モード
線分析,点分析,マッピング
検出元素:ホウ素以上
用途 塊状や粉状試料の表面観察や微構造観察などに広く利用できる。また、付帯の分析装置により、個体表面形状の観察部位の面分析・点分析・線分析さらには、元素マッピングが可能であり、使用後の耐火物などの解析にも役立ちます。
電界放射型走査電子顕微鏡
機器名 電界放射型走査電子顕微鏡
パーツ 顕微鏡部 分析装置部
設置年度 平成11年度 平成11年度
型式 Genesis Genesis
製造所 エダックスジャパン エダックスジャパン
仕様 加速電圧
0.5,1.0,5.0,10.0,15.0K
観察モード
二次電子像、反射電子像
倍率 25~20万倍
分解能 2nm
試料形状
粉体,構造体
(φ25×H20mm以下)
検出器 エネルギー分散型
分析モード
線分析、点分析、マッピング
検出元素:炭素以上の元素
用途 電子銃の輝度が高い電界放射型電子銃を用いており、低加速電圧で高倍率の観察ができます。元素のマッピングも可能です。
偏光顕微鏡(光学顕微鏡・撮影システム)
機器名 偏光顕微鏡(光学顕微鏡・撮影システム)
設置年度 平成7年度
型式 BX50-31P
製造所 オリンパス
仕様 対物倍率 4,10,20,40倍
デジタル画像保存可能
用途 鉱物などをコントラストの良い状態で観察ができ、写真撮影装置がセット可能な顕微鏡です。
蛍光顕微鏡システム
機器名 蛍光顕微鏡システム
設置年度 平成19年度
型式 BX51-N53MF
製造所 オリンパス
仕様 落射式反射顕微鏡
複数の波長蛍光フィルターを有する
5~100倍の対物レンズ搭載
最大試料サイズ:100mm
各種画像解析ソフト
用途 試料に蛍光物質を混ぜ、耐火物、セラミックスの気孔の観察や、解析に使用する。
レーザー顕微鏡
機器名 レーザー顕微鏡
設置年度 平成20年度
型式 VK-8700/8710
製造所 キーエンス
仕様 測定方式 赤色レーザー、ピンホール共焦点
観察倍率:12000倍
高さ分解能:0.01μm。繰り返し精度σ=0.03μm
光量フレームメモリ 14bit
用途 組織を構成する微細粒子の形状、直径、厚み、気孔の体積、粒子結合状況(数、面積など)を計測し定量的に組織を評価できる。
デジタルマイクロスコープ
機器名 デジタルマイクロスコープ
設置年度 平成17年度
型式 VHX-200
製造所 キーエンス
仕様 <本体>
記憶媒体:120GB以上 HDD CD-R/RWドライブ
解像度:有効画素1636×1236以上
最大解像度4800(H)×3600(V)約2000TV本以上
計測機能:寸法、面積、角度、半径
3D表示機能:有り  深度合成機能:有り
<レンズ>
0倍~3000倍 数種のレンズでカバー、ズーム機能
用途 セラミックスの気孔や結晶などの大きさの計測にも使用する。
赤外線サーモグラフィー装置
機器名 赤外線サーモグラフィー装置
設置年度 平成18年度
型式 TH9100WL
製造所 NEC三栄
仕様 <本体>
温度範囲:高温レンジTH91-392で可(00~2000℃)
画像入力:標準でレンズ部に搭載41万画素
画像出力:TH91-702(ソフト)で可
画素:320(H)×240(V)ドット
用途 耐火物の重要な特性である耐熱スポール性を調べるため、試料表面の温度分布をこの装置で測定し定量化する。
微構造連続撮影解析装置
機器名 微構造連続撮影解析装置
設置年度 平成25年度
型式 オーダーメイド
製造所 三谷商事
仕様 XY自動ステージ:稼働範囲(XY各±25mm)
撮影カメラ:500万画素
2軸コントローラー
画像貼り合わせソフト:e-Tiling
画像解析ソフト:WinROOF
試料要件:顕微鏡(BX60)に準拠
用途 光学顕微鏡を使い、50mm角の範囲を自動で撮影できる。撮影した画像をソフトウェア上で自動に貼り合わせ、大きなひとつの画像に結像できる。結像は画像解析で自動あるいは手動で可能であり、結合枚数に制限はない。
走査電子顕微鏡分析システム
機器名 走査電子顕微鏡分析システム
設置年度 平成28年度
型式 ERA-600/Neptune
製造所 ELIONIX Inc./AMETEK Inc.
仕様 電子銃:タングステンフィラメント
観察倍率:~30万倍
試料形状:粉体から構造体(制限有)
観察像:二次電子像,反射電子像
観察機能:表面,凹凸,三次元
EDX:Be(4)以上,エネルギー分解能129eV以下
WDX:平行ビーム型,分光結晶5つ搭載
EDX,WDX同時測定可
用途 試料(耐火物あるいはセラミックスなどの構造体や粉粒体)の形状を観察する。構成元素に応じて発生する固有なX線を検出し、エネルギーおよび波長で分光して観察視野に対応した元素分析(とくにホウ素、炭素、窒素、酸素等の軽元素)を精度よく測定・解析する装置

成分分析に用いる装置

蛍光X線分析装置
機器名 蛍光X線分析装置
設置年度 平成20年度
型式 ZSX Primus Ⅱ
製造所 リガク
仕様 48試料、自動交換、無人運転可能#・粉体試料も分析可能
微量分析、最小分析面積500μm、不純物補正機能
分析元素 ナトリウム(Na)以上の元素の分析が可能
分析速度 1分析20分(10成分)で定量分析が可能
自動運転 完全無人運転が可能となり、効率よい分析が実現
用途 X線照射により発生する元素固有のX線(特性X線)の波長と強度から、試料に含まれる元素の同定と定量を行います。
X線回折装置
機器名 X線回折装置
設置年度 平成15年度
型式 RINT2200
製造所 理学電機
仕様 最大定格出力 3kw、電圧制御範囲 20~60V
電流制御範囲 2~60mA、安定度±0.005%以内
使用可能対陰極 銅及びモリブデン付き
焦点サイズ゙と形式 サイズ 1×10mm2、ライン及びポイント切替
X線防護カバーフェイルセーフ機構付き開閉式測定部
ゴニオメーター 横型 2θ/θ連動及び単独作動式
自動セッティング機能付き
用途 試料にX線を照射し、X線の回析パターンから試料の結晶構造を調べる装置。X線回線データベースを用いて、原料、耐火物などの鉱物組成を解析します。
カーボン分析装置
機器名 カーボン分析装置
設置年度 平成14年度
型式 EMIA-810
製造所 堀場製作所
仕様 燃焼・測定方式:管状炉燃焼、赤外線吸収法
分析範囲:炭素 試料重量1gで0~6%、
硫黄 試料重量1gで0~1%
燃焼ガス:O2
分析項目:全炭素、遊離炭素、炭化珪素、全硫黄
用途 耐火原料や耐火物の炭素、SiC、硫黄の分析ができる
酸素・窒素分析装置
機器名 酸素・窒素分析装置
設置年度 平成19年度
型式 EMGA-620W/CO
製造所 堀場製作所
仕様 測定方式 不活性ガス中インパルス炉融解

酸素:赤外線吸収検出  窒素:熱伝導度検出
適用区分 セラミックス分析に適用可能
分析範囲 セラミックス試料10 mg中の以下の
分析が可能
酸素:0.001%~60%以上
窒素:0.001%~60%以上
感度 酸素・窒素共 0.01 ppm以上
昇温機能 昇温させながら抽出ガス中の濃度プロファイルを表示可能
用途 セラミックス中の酸素・窒素分析の専用装置であり、高純度材料、複合材料、微量添加材料、材料中の不純物成分などを対象とした広い分析領域を一台の装置でこなす機能を持つ。
紫外可視分光光度計
機器名 紫外可視分光光度計
設置年度 平成24年度
型式 U-3900H
製造所 日立ハイテクフィールディング
仕様 測定方式:ダブルビームダブルモノクロメータ測光方式
分光方式:回折格子
測定範囲:190~900nm
測定範囲:吸光度-5.5~5.5
光  源:D2ランプ/WⅠランプ切替
計測制御及びデータ処理機構:パソコンによるオンライン自動制御・自動測定方式,カラープリンタ
用途 吸光光度分析(Fe,Ti,F,Cr6,など)
超高温微小領域X線回折装置
機器名 超高温微小領域X線回折装置
設置年度 平成25年度
型式 UltimaⅣ
製造所 リガク
仕様 光学系:CBOユニット搭載(集中法と平行ビーム法切り替え可)
    CBO-F(微小部測定用)
検出器:高速1次元X線検出器(D/teX Ultra2)
    およびシンチレーションカウンター
カウンターモノクロメータ
主要アタッチメント
 微小部:集光範囲φ0.4mm、CCDカメラで位置設定可
 超高温:室温~2300℃:Wヒータ、W熱電対、真空及びAr雰囲気
     室温~1700℃:Pr-Rhヒータ、
             Pt-Rh熱電対、真空及びAr雰囲気
     試料要件:大きさ7×6mm、厚み0.1mm以内、
          ヒータ材と反応しないもの
 10試料自動交換装置:最大回転数120rpm、φ24mm、厚さ2mm
用途 CBOユニット搭載の光学系、高速1次元X線検出器により集中法に加えて、平行ビーム法で短時間、光分解能のX線回折の測定が可能であり、10試料自動交換装置を併用することで、多くの試料の解析も可能。微小部ユニットにより微小片の化合物組成の解析が可能。また、超高温ユニットにより加熱状態で変化する組成をin-situで解析することが可能。

常温で特性を測定する装置

材料試験機(10t)
機器名 材料試験機(10t)
設置年度 平成8年度
型式 オートグラフAG-100KN
製造所 島津製作所
仕様 最大荷重  100k N
負荷方式  機械式
最小レンジ  1k N
最大ストローク 650mm
支柱間    575mm
用途 常温での圧縮・曲げ・引張強度を測定する。繰り返し負荷定常負荷試験も可能。
油圧式万能材料試験機
機器名 油圧式万能材料試験機
設置年度 平成26年度
型式 UH-1000kNX
製造所 島津製作所
仕様 最大荷重:1000kN
負荷方式:油圧式
レンジ:オートレンジ
最大ストローク:250mm
支柱間:750mm
用途 主に耐火物の常温での圧縮強さ,曲げ強さを測定する。繰り返し負荷,定常負荷試験も可能。
ビッカース硬度計
機器名 ビッカース硬度計
設置年度 平成2年度
型式 MXT30Aタイプ
製造所 松沢精機
仕様 測   定 :モニタテレビ
試験荷重 :10~1000g
最大計測長 :300μm
最小計測単位:0.1μm
用途 ダイヤモンド四角錐に荷重負荷し、試験体圧痕対角線長さ測定値と負荷荷重から硬さ値を算出する。
通気率測定装置
機器名 通気率測定装置
設置年度 平成19年度
型式 耐技協・財団開発品
製造所 セリオ
仕様 試料:径50×高50mm 通気ガス:N2
測定ガス圧:0.1 ~100 kPa
測定ガス流量:1~5000 ml/分
広い通気率の測定に適用(耐火物用)
用途 JISR2115に準拠した、定形及び不定形耐火物の通気率の測定が可能
比表面積測定装置
機器名 比表面積測定装置
設置年度 平成2年度
型式 モノソープ型
製造所 QUANTA CHROME社
仕様 方式  B.E.T 1点法
試料 3mm以下 2g程度
測定範囲  0.1m2/g以上
用途 ガスの吸着・脱着の測定から開口穴の表面を含んだ全表面積を測定する。
粒度分布測定装置
機器名 粒度分布測定装置
設置年度 平成14年度
型式 LA-920
製造所 堀場製作所
仕様 定方法レーザー回折・散乱法
測定範囲 0.02~500μm
測定方式 湿式 フローセルによるマニュアル測定
用途 液体に分散した粒子をレーザー回折と散乱の併用により粉体の粒度分布を測定する。
電気抵抗測定システム(ローレスタ・ハイレスタ)
機器名 電気抵抗測定システム(ローレスタ・ハイレスタ)
設置年度 平成16年度
型式 ローレスターGP/ハイレスターUP
製造所 ダイアインスツルメンツ
仕様 低抵抗率測定部
 測定範囲 :9.999×10-3?100MΩ
分解能   :±0.5?2% 最大表示桁数:4桁
 データメモリ機能:1,000件
 外部制御・通信:可能   インターフェース:RS232C
高抵抗率測定部
 測定範囲:10000Ω?9.99×1013Ω
 印加電圧:?1000V 最小分解能:±2?5%
 最大表示桁数:3桁 データメモリ機能:1,000件
用途 電気伝導性の良好な低抵抗材料から高抵抗を有する絶縁材料の抵抗値測定が可能な2種の測定部からなる高性能抵抗率計である。
動弾性率測定装置
機器名 動弾性率測定装置
設置年度 平成23年度
型式 MK-5i型
製造所 J.W.LEMMENS-ELEKTONIKA(ベルギー)製
仕様 測定方式:ISO12680に準ずる装置及び方法
測定範囲:0.1?840GPa以上
対象試料範囲:耐火物及び窯業製品で大型試験片形状に対応
試料形状:65×114×230,40×40×160mm他
検出器:ピエゾ電気振動検出器と音響振動検出器が付属
衝撃印加方法:タッピングハンマー/打音
用途 撓みやすさを示す物理特性で、耐火物等の脆弱性を測定する。
熱電特性評価装置
機器名 熱電特性評価装置
設置年度 平成23年度
型式 ZEM-3M8/L
製造所 アルバック理工
仕様 測定方式:雰囲気制御型?熱起電力電気抵抗同時検出
測定温度範囲:-50℃?800℃
測定雰囲気:ヘリウム(低圧)
試料形状:角柱および円柱
試料寸法:2-4mm各,φ2-4mm,長さ:5-22mm
測定物性値:ゼーベック係数および比抵抗
測定温度ステップ:最大125
設定温度差:最大50℃
温度と電圧の測定位置:温度と電圧を同じ位置で測定する方式
ゼーベック係数測定:定常直流法
電気抵抗測定:直流4端子法
規格対応:熱電能:JIS R 1650-1に対応
     電気抵抗:JIS R 1650-2に対応
用途 温度差を利用して起電力を生じる熱電変換材料の発電能力を評価する装置。
真密度測定装置
機器名 真密度測定装置
設置年度 平成24年度
型式 アキュピックⅡ
製造所 Micromeritics社
仕様 測定方法:ヘリウムガスを用いた気体置換型ピクノメーター法
粉体、揮発しないペーストおよび液体の測定が可能
用途 温耐火物やセラミックスで使用される原料粉体の真密度を測定する装置。場合によってはコーティング粒子におけるコーティング層厚みも評価可能である。
比表面積測定装置
機器名 比表面積測定装置
設置年度 平成24年度
型式 フローソーブⅢ2310型
製造所 micromeritics社(取扱:島津製作所)
仕様 測定方式:B.E.T 1点法
試料寸法:3mm以下2g程度
測定範囲:0.1m2/g以上
用途 ガスの吸着・脱着の測定から開口穴の表面を含んだ全表面積を測定する。
細孔分布測定装置
機器名 細孔分布測定装置
設置年度 平成27年度
型式 AutoPore V 9620型
製造所 島津製作所
仕様 測定方式:水銀圧入法
径測定範囲:0.003~約500μm
測定最高圧力:414MPa
測定ステージ 低圧:4
         高圧:2
用途 気孔サイズの分布を求める装置で、耐火物やセラミック材料の細孔分布の測定に利用できます。

熱間で特性を測定する装置

熱間曲げ試験機
機器名 熱間曲げ試験機
設置年度 平成26年度
型式 NTF-1600-106型
製造所 日進機械
仕様 最高試験温度: 1400℃
最大荷重:10kN
雰囲気:大気
※サヤ詰めによる雰囲気制御も可能
曲げ方式:3点曲げ
試料形状:30×30×150mm以下
用途 耐火材料の熱間での曲げ強さを測定する。
自動試料送り装置が付属されていて1回の昇温で試料6本までの測定が可能。
熱間圧縮強さ測定装置
機器名 熱間圧縮強さ測定装置
設置年度 平成22年度
型式 BMO15-2035D
製造所 モトヤマ
仕様 温度範囲 : 大気 最高1400℃
       N2,Ar 最高1500℃
炉内寸法  : W200×H200×D350㎜
雰囲気仕様 : 大気、 N2 、 Ar雰囲気
制御方式  : 温度制御 プログラム制御方式
用途 高温条件下での材料に対する機械的、熱的応力を把握し、材料の性能を正確に把握する。
高温粘性測定装置
機器名 高温粘性測定装置
設置年度 平成21年度
型式 BMV-13LHOC
製造所 オプト企業
仕様 測定温度:  常用1600℃、最高1700℃
測定粘度範囲:0.5~107Poise(球引上げ式)、104~107Poise(平行板式)
粘度測定方式:球引上げ式及び平行板式
測定雰囲気: 大気雰囲気
加熱炉構造: ガス気流導入可能
用途 溶融スラグの粘性や、材料が溶融スラグ中に溶解した場合の粘性を測定するのに使用する。他、溶融スラグの表面張力及び密度の測定も可能
クリープ試験機
機器名 クリープ試験機
設置年度 平成13年度
型式 SRC-15型
製造所 品川リフラクトリーズ
仕様 発熱体 :二ケイ化モリブデン
炉内雰囲気:大気
最高:大気雰囲気 1500℃
加圧:0.05~0.5MPa
用途 熱間における材料のクリープ状態や荷重負荷による軟化の状態などを調べる装置。
荷重軟化点測定装置
機器名 荷重軟化点測定装置
設置年度 平成18年度
型式 RA-006-02型
製造所 リサーチアシスト
仕様 発熱体: カーボン
炉内雰囲気: 無酸化(N2,Ar)
加圧:0.05~2.0MPa
最高使用温度 1700℃
用途 熱間における材料の荷重負荷による軟化の状態などを調べる装置。示差方式による変形量検出も可能。(クリープ、荷重下膨張試験)
熱膨張率測定装置(1)
機器名 熱膨張率測定装置(1)
設置年度 平成8年度
型式 SM-1600M
製造所 品川リフラクトリーズ
仕様 測定温度範囲 常温から1500℃
温度制御   プログラムPID
雰囲気    大気および無酸化
変位範囲   10mm
変位分解能  0.2μm
用途 高温域までの熱による膨張量を2台のCCDカメラで、連続自動測定し、任意温度間の膨張率の測定が可能
熱膨張率測定装置(2)
機器名 熱膨張率測定装置(2)
設置年度 平成22年度
型式 NTE-1600-101型
製造所 日進機械
仕様 測定方式: 電気炉加熱-非接触レーザー検出-
      コンピュータ自動計測方式
測定範囲 :試験片の長さ方向(L)を50~100 mmの
範囲で計測(D20×H15×L85mm)
測定温度範囲:常温から1500℃
測定雰囲気 :大気,Ar,N2 
計測制御及びデータ処理機構PCによる自動制御・
自動測定方式
用途 常温から高温(1500℃)までの線膨張率を連続的に測定する装置。
熱機械分析装置(TMA)
機器名 熱機械分析装置(TMA)
設置年度 平成19年度
型式 TMA4200SA
製造所 ブルカー・エイエックスエス
仕様 高温炉  最高 1500℃ 発熱体:PtRh
超高温炉 最高:1700℃ 発熱体:モリブデン
方式:示差膨張方式
変位範囲:±2500μm
用途 基準物質(アルミナ)を基準として、試料を一定速度で加熱し、基準物質に対する試料の寸法変化を連続的に測定して線膨張率を求めます。
示差熱分析・熱天秤(TG-DTA)-(1)
機器名 示差熱分析・熱天秤(TG-DTA)-(1)
設置年度 平成13年度
型式 EXSTAR6000
製造所 セイコーインスツルメンツ
仕様 昇温:最高1300℃まで
TG(熱重量):±200mg
DTA(示差熱分析):±1000μV
測定雰囲気:大気、窒素、Ar
用途 基準物質と試料を同時に一定速度で加熱して、両者の温度差と重量変化を同時測定し、試料の融解などの相変化、分解など固相反応を解析。
熱伝導率測定装置(レーザー法)
機器名 熱伝導率測定装置(レーザー法)
設置年度 平成17年度
型式 LFA-457
製造所 NETZSCH
仕様 測定方法:レーザーフラッシュ法
最高温度:常温から1000℃
測定雰囲気:大気、不活性ガス、真空
同時測定試料数:最高3個
用途 セラミックス、金属、プラスチックなどの熱拡散率、比熱、熱伝導率を測定する装置。
熱伝導率測定装置(熱線法)
機器名 熱伝導率測定装置(熱線法)
設置年度 平成16年度
型式 HWM-15
製造所 スペインラボ
仕様 測定温度範囲:室温~1400℃
測定方式:非定常熱線法
測定範囲:0.05~10Kw/m・k
使用白金線:Pt-Rh13%
用途 耐火れんが、断熱れんがの熱伝導率を室温から1400℃の範囲で測定可能。
熱伝導率測定装置(熱流法)
機器名 熱伝導率測定装置(熱流法)
設置年度 平成8年度
型式 HC-41型
製造所 英弘精機
仕様 測定範囲  12~80w/(m・k)
用途 試験片の一端を加熱し、他端を一定の温度・流量水に浸し、この温度上昇と温度差から算出する。
熱力学計算システム
機器名 熱力学計算システム
設置年度 平成24年度
型式 FactSage
製造所 計算力学センター
仕様 ギブスエネルギー積算最小化計算に基づくCALPHAD法採用
熱力学平衡計算、多元系状態図計算
ガス平衡分圧計算、融体粘度計算
酸化物、炭化物、窒化物、合金のデータベース搭載
溶融酸化物、溶融塩、溶融金属のデータベース搭載
用途 高温材料やスラグ等に関する相平衡計算や計算状態図作成などを行うことができます。

電気炉

高温大型電気炉(常用1600℃)
機器名 高温大型電気炉(常用1600℃)
設置年度 平成10年度
型式 FOS-R-600/600/600 FRET-50
製造所 富士電波工業
仕様 使用温度: 最高1700℃常用 1600℃
発熱体:MoSi2
炉内雰囲気:常圧大気
炉内有効寸法:W600×D600×H600mm
用途 大型で常用温度1600℃と高いため、れんがの焼成、サヤを用いての還元焼成など。
真空雰囲気管状電気炉(常用1600℃)
機器名 真空雰囲気管状電気炉(常用1600℃)
設置年度 平成16年度
型式 T-0510
製造所 広築
仕様 形状 : 管状炉(内径 50mm)
炉心管材質: アルミナ、発熱体 : MoSi2
最高: 1700℃
常用: 1600℃、均熱帯: 100mm
真空度: 10-2Torr、簡易真空計: あり
空気、不活性ガス: 可能
用途 粉体の焼成の他、焼成試験に利用できる。
多目的高温炉 (常用2200℃)
機器名 多目的高温炉 (常用2200℃)
設置年度 平成18年度
型式 FVPHP-R-5、FRET-18
製造所 富士電波工業
仕様 最高使用温度:2300℃(常圧から0.92MPa)
2000℃(真空中)
常用使用温度:2200℃(常圧から0.92MPa)
昇温速度  :常温から2200℃まで1時間
雰囲気圧力 :0.005~0.92MPa
発熱体及び加熱方式:カーボンヒーター電気抵抗加熱式
炉内雰囲気 :窒素、アルゴン、真空
炉内容量  :110φ×110H mm
用途 複合炭化物、窒化物の合成他
焼成炉    (常用1400℃)
機器名 焼成炉    (常用1400℃)
設置年度 平成16年度
型式 SPX2570-15
製造所 丸祥電器
仕様 最高   1500℃   常用1400℃
雰囲気  大気
発熱体  炭化珪素
炉内寸法 W250×H250×D500mm
用途 1500℃までのセラミックスなどの焼成試験
高温カーボン炉(常用1800℃)
機器名 高温カーボン炉(常用1800℃)
設置年度 平成10年度
型式 FRET-50
製造所 富士電波工業
仕様 常用温度: 1800℃
発熱体 : カーボン
雰囲気 : 真空、Ar、N2
炉内寸法: φ285×高さ200mm
用途 還元雰囲気下での各種材料の合成と焼結
マイクロ波加熱装置
機器名 マイクロ波加熱装置
設置年度 平成18年度
型式 400S-V
製造所 葵鋼業
仕様 マイクロ波発振: 2450±30MHz、出力可変範囲 0.1~1.5kW
パワーモニター: 入射,反射出力を計測できその計測電流値の
マイクロ波出力換算表も装備
チューナー : パワーモニターに接続し反射波を低減させる。
導波管 : 減圧下でも矩形形状を維持できるステンレス製導波管
導波管内結露防止冶具:挿入導波管と3stabチューナー間に接続し
アプリケーター方向にガスを供給できる構造
アプリケーター:炉内寸400×400×400mm鋼製
バルブスタンド: Ar,N2各10L/min.を計測できるガスフロー式
流量計を備えたバルブスタンド。アプリケータに接続可
ハンディ型マイクロ波漏洩装置:2.45GHzで0.1mW/cm2以上の
マイクロ波を検知
用途 粉体の合成や材料の内部加熱に用いる
通電加圧焼結装置(SPS)
機器名 通電加圧焼結装置(SPS)
設置年度 平成16年度
型式 SPS-820S
製造所 SPSシンテックス
仕様 最高温度:2000℃
最大電流:8000A
最大加圧:200kN
雰囲気:真空、不活性ガス、大気(低温域)
用途 粉体内部からの自己発熱作用を活用した急速昇温焼結法で結晶微構造・粒界制御した焼結が可能で複合材料機能材料の接合・焼結には最適な装置である。
炉床昇降式高温炉
機器名 炉床昇降式高温炉
設置年度 平成27年度
型式 SPS2022-17
製造所 丸祥電器
仕様 最高温度:1700℃
常用温度:1600℃
最高昇温速度:10℃/min
発熱体:MoSi2
炉内雰囲気:大気雰囲気
炉床:電動昇降式
炉内寸法:φ200×H220mm
用途 炉床昇降式の加熱装置で加熱合成実験や試作品の作製、加熱試験などが実施可能。 また、急加熱、急冷却などにも利用できます。
前扉式高温電気炉
機器名 前扉式高温電気炉
設置年度 平成27年度
型式 SPX-2025T-17
製造所 丸祥電器
仕様 最高常用温度:1700℃
最高昇温速度:10℃/min
発熱体:MoSi2
炉内雰囲気:大気雰囲気
開口部:前扉開閉式、横スライド
炉内寸法:W200×H200×D250mm
用途 前扉式の加熱装置で加熱合成実験や試作品の作製、加熱試験に利用できます。

成形機、粉砕加工機など

手動式静水圧プレス
機器名 手動式静水圧プレス
設置年度 平成16年度
型式 NTハンディCIP CPP-35
製造所 三庄インダストリー
仕様 加圧方式 : 手動油圧式 冷間静水等方圧
最高圧力 : 200MPa
使用流体 : 水
減圧速度制御 : 可能
材質 : ステンレス鋼
内径 : φ35mm
深さ : 120mm
真空パック装置 : あり
用途 小型試料の成形に利用できる。
冷間静水圧成形機(CIP)
機器名 冷間静水圧成形機(CIP)
設置年度 平成16年度
型式 YSRP2-10W
製造所 油研工業
仕様 加圧 2000kg/cm2
容器 100φ×H300mm
用途 セラミックス粉や金属粉をゴム型(ラバーモールド)に充填し、等方圧(静水圧)の作用によって、一軸プレスや機械プレスでは圧縮できない複雑形状も成形可能です。
ヘンシェルミキサー
機器名 ヘンシェルミキサー
設置年度 平成5年度
型式 FM10BF
製造所 三井三池化工
仕様 回転数:900~3600rpm
容器容量:9リットル
用途 強力な対流混合、拡散混合などによって、短時間での混合、分散が可能。
大容量万能攪拌混合機
機器名 大容量万能攪拌混合機
設置年度 平成10年度
型式 25AM-rr型
製造所 ダルトン
仕様 容器処理量:23.6リットル
最大処理量:16リットル (不定形耐火物で約20kg処理可能)
回転数:無断変速
攪拌軌跡:r型
トルク計:デジタル式電流計
用途 粉体原料の大量の混合が可能。
遊星ボールミル
機器名 遊星ボールミル
設置年度 平成18年度
型式 Planet M2-3
製造所 GokinPlanetaring
仕様 最大処理量  160ml
粉砕粒度 原料の粒径により可能
粉砕容器架台 2個
対応粉砕容器容量 240ml
投入試料サイズ 3mm以上
処理時間 1~15分の範囲で処理時間設定が可能
自転/公転回転数比 1:2.5(固定)
容器及びボール材質 アルミナ質 2セット
ジルコニア質 2セット
タングステンカーバイド質2セット
公転数 ~900rpm
用途 μmサイズの均一分散したセラミックス粉体を得るため使用
小型混練機
機器名 小型混練機
設置年度 平成19年度
型式 RV02E
製造所 日本アイリッヒ
仕様 定形耐火物の混練
フェノール樹脂をバインダーとする炭素含有耐火物の混練も可能。
混練能力 10~5kg/バッチ
用途 5~10㎏程度の耐火物などの混練を行える装置であり、特に、混練しにくい炭素系(MgO-C系など)材料などを均質に混練することが可能な装置である。
小型トップグラインダー
機器名 小型トップグラインダー
設置年度 平成19年度
型式 OSK 147-C-150
製造所 小川サンプリング
仕様 粉砕粒度
10mmの粒を平均0.2mmに粉砕可能
(アルミナ等のセラミックス材料)
粉砕能力 3kg/時間 以上
粉砕刃材質 タングステンカーバイド(WC)
用途 平均0.2mm程度の粉体を得るための装置である。2枚の円盤状の刃根を擦り合わせ、その間に原料を投入して粉砕する装置で、刃材質はタングステンカーバイドを用い硬質な材料にも対応できる。さらに、清掃が容易で、異物混入によるコンタミネーションも無く、試作規模に適している。
真空度調整型エバポレーター
機器名 真空度調整型エバポレーター
設置年度 平成10年度
型式 R-134-SW-1
製造所 柴田科学器械工業
仕様 真空度調整範囲 0.1~140kPa
回転数 5~240rpm
ウォーターバス制御温度 5~90℃
低温循環水槽
用途 主に溶媒の除去(留去)のために用いられる蒸留装置である。フラスコを回転させることによって蒸発の効率を高めて迅速な溶媒除去を可能としている。突沸を防ぐ効果もある。
ダイヤカットマシン
機器名 ダイヤカットマシン
設置年度 平成24年度
型式 DCR-240型
製造所 フナソー(株)
仕様 切断能力:最大厚さ 240mm,最大奥行 360mm
速度:最高 1200m/分 インバータ変速が可能
使用可能ダイヤ刃:厚み0.5mm以下が使用可能
冷却:水冷が循環式で可能
用途 帯鋸状のダイヤモンド刃が特徴で垂直切断,曲折切断,鋭角切断が可能です。また,厚さが0.5mm以下のダイヤモンド刃を用いているため切断材料を選ばず切断ロスも最小限に多種多様か物の切断が可能です。
精密加工機(クリスタルカッター)
機器名 精密加工機(クリスタルカッター)
設置年度 平成24年度
型式 クリスタルカッター Neo Professional MC-623Pro
製造所 マルトー
仕様 送り軸(3軸サーボモーター制御:自動/手動選択可)
制御装置:シーケンサー制御 文字対話型自動プログラム
主な機能:ステップバック機能
     過負荷検出自動切断送り機能
     ワンウェイ切断機能
     オートリターン切断機能
     オシレーション切断機能
     自動サイクル計測機能
用途 構造体を精密に切断加工する装置である。上下,左右,前後にそれぞれ軸を数値制御し、試料に対して上方から切断刃を稼働させる方式をとる。切断刃の移動は各ピッチで行い、自動サイクル運転が可能。数種の加工ソフトを備えて各種ワークの切断に汎用性をもつ。
精密平面研削盤
機器名 精密平面研削盤
設置年度 平成27年度
型式 PSG63DX型
製造所 岡本工作機械製作所
仕様 テーブル寸法:605×300mm
テーブル移動量:750×340mm
テーブルのチャック:電磁チャック
研削砥石最小送り量:0.1μm
用途 評価試験用サンプルの最終仕上げに用いる装置で、試料の平行・平滑・直角が確保できます。

ページ上に戻る